リディア・バレンティンの挑戦

2021-07-15

【4度目の挑戦】

このポーズにピンときた方いらっしゃいますか?

彼女のトレードマークとなっているハートのポーズ💛

前々回(?)でのオリンピックでも注目を集めました。

彼女は、過去3回連続オリンピックに出場している女子ウエイトリフティングのスペイン代表リディア・バレンティン選手。

今年がおそらく最後のオリンピック挑戦となることを彼女も意識しているようで、スペインでもメダルが期待されています。

【リディア・バレンティン(Lydia Valentín)】

1985年、ガリシア州に近いポンフェラダで生まれた彼女は、小さい頃からスポーツ万能な少女でした。

11歳の時、ウエイトリフティングに出会い、これまでにない情熱の強さを覚えたようです。

その後15歳で親元を離れ、マドリッドのCAR(スポーツ育成施設)でトレーニングを始めました。

そして、2008年に初めて出場した北京五輪で見事銀メダルを獲得し、次のロンドン五輪で金メダル、前回のリオデジャネイロ五輪では銅メダルを獲得していきました。

スペインでも女子ウエイトリフティングはもともとマイナースポーツと考えられていて、9年前でも、スペインの女性選手はわずか375人とされていましたが、彼女の活躍と人気と共に、今では1,000人以上に増えています。

男性のスポーツとして見られていたウエイトリフティングですが、彼女の功績により競技自体に関心が高まり、性別で判断されるようなスポーツではなく、誰しもが楽しめるスポーツだということを彼女は証明しました。

そして、彼女は自分の生活や活動を公にすることで、女子アスリートに対する偏見や間違った見方を取り除こうと、女子アスリートの環境改善の為にも尽力しています。

▼詳細は彼女のホームページをご覧下さい▼
https://www.lydiavalentin.com/es/

【女子ウエイトリフティング】

そんなスペインの女子ウエイトリフティング界ですが、この話を聞くと日本でも思い出す選手がいますね。

三宅宏美選手です。

彼女はすでに4度のオリンピック出場を経験し、2度のメダルを獲得していますが、彼女の功績により、日本女子ウエイトリフティングも盛り上がり、注目競技にまでなりました。

戦うアスリートとして結果を残し、なおその競技の開拓者となる二人には共通するものを感じます。

階級の違う二人の選手なので、二人が戦うことはありませんが、日本とスペイン共に女子ウエイトリフティング界を牽引してきた彼女たちの挑戦に是非注目してみて下さい!

また、リディア選手のハートマークにも注目です!

ということで、今回は彼女の出身地であるDOビエルソから、強さの象徴クマをモチーフにした「ピサーラス・デ・オテロ」。

甘いベリー系のキュートなアロマながらも、力強くも優しいタンニンと繊細な酸味が特徴です。

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