クティオについて #2

2020-07-06

前回に引き続き「クティオ」のワインメーカー、ホルヘ・ナバスクエスと過ごした一日についてのご紹介です。

彼のワイナリーの案内をしてもらった後、思いもかけずその日はカリニェナの町でFestival de Peñaというお祭りが開催されていたようで、自分も一緒に参加させてもらうことになりました。

このFestival de PeñaのPeñaとはサークルや集まりという意味があり、このお祭りは、仲の良い仲間が集まってそれぞれのチームカラーを着て、一日中飲み明かすという豪快で愉快なお祭りだそうです。

ホルヘもその属するチームカラーに着替えるために一度、自宅へも立ち寄らせてもらいました。

ホルヘはワインメーカーとして、忙しい日々を送る中でも、趣味であるサイクリングや打楽器、音楽など興味のあることには、情熱を傾けその時間を充実させるようにとても楽しんでいるようでした。

カリニェナの町はとても小さく、外に出ればともに育った友人にあちらこちらで出会い、地元ならではの強い絆を感じます。

この日はお祭りのクライマックスでもあり、町中には多くの人で賑わっていました。

バルでは早くもチームカラーに着替えた仲間たちが家族を連れて祭りの始まりに備えてます。

自分もチームカラーのパンツとTシャツを貸してもらい気持ちは一つに!

メイン会場ではカラフルなパラソルが日差しを程よく遮り、幻想的な空間になってました。

会場ではチームごとに分かれて、みんなにフィデウアなどの昼食(?)が配られ、夜のライブステージへ向けて少しずづ盛り上がっていきます。

しかし、自分はこの日にマドリードへ向かわなければならず、残念ながらこのあたりで会場を後にしなければなりませんでした。

他国のお祭りは国民性や地域性もでるので、楽しいですよね。
図らずも今回、そんな日に出くわしたことはとても幸せな体験でした。

今回の出会いを通じて、彼のワインへの情熱と哲学はもちろん、それと同時に、人生を楽しむことの大切さを改めて感じることができました。

当時、様々なことに迷っていた自分もこの体験と出会いによって、大きく変わることができました。

仕事にしろ、遊びにしろ、人生をとことん楽しむ。
そんな単純な心掛けが、豊かで実りある人生への近道なのかなと。

これだからスペインはやめられません(≧▽≦)

気取らず、構えず、ありのままで、そんな「クティオ」を楽しんでみてはいかがですか!?

ちなみに、「クティオ・ブランコ」のラベルはホルヘの奥様と愛犬のシルエットです。
写真のわんちゃんいい味だしてます。

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