乾燥地域の香り高いアイレン100%
ブドウ品種として世界第1位の栽培面積を有していたアイレン100%の「ルダ・カスアル -Ruda Casual-」
輝きを持った澄んだ黄色。
優美でありながら、酸とミネラルによる骨格を新に持ち、スマートに仕上げたのはさすがビニャ・ルダと言えるでしょう。
鮮烈なトロピカルフルーツや白い花の芳醇な香りが心地よく後味にスッキリとした酸味が美しくまとめてくれ、オイリーでクリーミーな舌触りと程よい余韻も楽しめます。
様々なシーフードと合わせて、6-8℃が適温です。
ボデーガス・ビニャ・ルダは2010年D.O.ラ・マンチャに設立された新しいワイナリーです。約15ヘクタールのブドウ園では、テンプラニーリョ種、シラー種、そしてアイレン種を栽培しています。
年間の300日間は快晴に恵まれ、年間の日照時間は2,500時、年間の降雨量は200mm~400mmとなっています。
ワイナリーの畑の年間の平均気温は15℃ですが、冬には-5℃、夏には40℃を越し、この厳しい寒暖の差が素晴らしいブドウを育てます。
彼らは地域でも最新の設備を持ちながら、伝統的な製法と最新のワイン醸造学を合わせ、それをさらに開発、創造することで、人々を驚かすようなワインを造りだします。
ワインのエチケットのテーマは”傘”。
ワイナリーの建物にも描かれたそのデザインは、恋人たちの愛をイメージし相合傘から連想され、愛されるワインであることへの願いと東洋と西洋を繋ぐイメージとなり、敬意を表して選ばれたデザインです。